胃腸炎から過敏性腸症候群になった息子が1年かけて完治する話
小学2年生の息子が過敏性腸症候群になり、地獄のような日々を送った1年を綴った記事です。
2018年10月
38度の発熱、嘔吐、下痢、胃腸炎かなと思い、ラムネや氷、飴、ポカリ等で水分とブドウ糖を摂取して様
次の日、熱が下がる。
10月の連休明け子供が学校帰りに少しうんちを漏らしてしまったと話す
叱らずに早めにトイレに行くように促す
その後、何回かトイレに失敗して帰ってきたので、先生に連絡
トイレの回数が異常に多いことに気づき、数えると、一日に20回以上便意を催してトイレに行っていることが発覚、小児科へ
精神的なものだと言われ、整腸剤を処方される
先生と連絡を取り、授業中もトイレに行きやすいよう、クラスで話をしてもらう
一日に5回以上授業中にトイレに行く
2019年1月
パンを一口食べてもトイレへ行き、お粥でも、うどんでも、とにかく腸へ入るものすべてで便意を引き起こしてしまう
しかし、体重の減りもなく、元気なため、病院へ行っても整腸剤しか処方されない
2月
相変わらずトイレに10回以上行くが、便が水様便でなくある程度形のある細長い便であることから、病院へ行っても重要視されず、相変わらず処方は整腸剤のみ。
便意は腹痛を伴う。便が出たあとはお腹の痛みは収まる。
冬休みが終わっても症状が改善せず、消化器内科へ駆け込むも、子供なので見れないと断られる
小児科へ行けば、精神的なものと言われる
その後、消化器内科と小児科を両方併設している病院を発見し診察してもらうことに。
検便の結果、悪い菌がとても多い事が解り、抗生剤を飲むことに。
抗生剤1日目
一時的に症状が回復し、キレイな便が出たものの、抗生剤の影響か直ぐに軟便に戻ってしまう。
その後、過敏性腸症候群と診断され、ロペミンという便の水分を抑える薬を2週間分処方される。整腸剤は引き続き
3月
ロペミンを飲み終えても効果があまりなく、唯一軟便型の過敏性腸症候群に効果があるとされる通信販売のプウェルというサプリも試しましたがなかなか改善せず。
精神的だと言われたことから、神経的な過敏性腸症候群にいいとされるC23乳酸菌や、cp2305ガセリ菌ののむヨーグルトも試しました。
cp2305ののむヨーグルトは心なしか効果があったように思います。(ただ売っているところがあまりなく、ツルハドラッグで購入しました)
カルピス株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:山田藤男)発酵応用研究所は、カルピス社保有の乳酸菌Lactobacillus gasseriCP2305株(以下、「プレミアガセリ菌CP2305」)が、腸から脳への神経伝達を通じて中枢神経へ働きかけること(脳腸相関*)で、整腸効果や安眠効果などの有益な生体機能調節*作用を発現することを確認しました。
出典:乳酸菌Lactobacillus gasseri CP2305株が有益な生体機能調節を引き出すことを確認|アサヒカルピスウェルネス株式会社
4月
なかなか改善されない事から、趣向を変え、「腹痛は気のせい」という暗示をかけていく方向に。
病院の先生も、
「病人のように、うどんやお粥ばかり食べさせなくていいです。体重も減っていないし健康なので、好きなものを好きなだけ食べさせてください。ただし、牛乳だけは控えてください」
と言っていました。
学校で牛乳を飲むのを一旦止めました。
お腹を痛がるときはお腹をさすってあげて、それで治まることもありました。
過敏になった腸を刺激に慣れされる作戦??
学校で授業中にトイレに行く回数が5回くらい
それが何ヶ月か続いた
6月
暑い日はアイスを食べました。
たとえミルクのアイスでも、
「お腹痛くなってもいっか、食べようか?」
くらいのノリで食べました。
学校では、息子がトイレへ行きたいと言っても、
「この問題まで解いたら行こうか?」
という感じで先生が少し我慢をさせていたみたい
実際に何回かそれで便意を回避したことがあったとか
そんなこんなで、
(食べた後便意を催すのは体質)
と割り切り、薬も止め、あまり気にしないことに。
そして10月…
きづいたら1年が経っていました。
息子はいつの間にかバナナのうんちをするようになっていました。
直ぐにトイレに行くことを体質として受け入れすぎていていつの間に回復したのかは分かりません。
1年長かった…。
ピヨ野プチュ美のLINEスタンプよろしく!
ピヨ野プチュ美のラインスタンプ発売中!!
— 魚音鮭子 (@shakeko555) 2019年10月2日
ブログにも登場するピヨ野プチュ美のシュールすぎるラインスタンプ!よろしくね(*^□^*)ノ
ブログはこちらhttps://t.co/NIvB97BLNO#ピヨ野プチュ美 pic.twitter.com/dze3TABM8q